アンズエッセイ -AnZ ESSAY-

アンズエッセイ -AnZ ESSAY-AnZ ESSAY ー小林 正人ー

2016年11月

●そのお客様と初めてお会いしたのは生協の展示会でのことでした。もうかれこれ、20年も前のことです。その間、私は起業し、取り扱う商品も変えていきましたが、何も変わらず、ずっとお世話になり続けています。

●先日、ある展示会にお越しくださいました。いつものようにゆっくりと作品を手にとられ、会話でもするようにしてご覧になられます。約一時間して、ひとつの作品と出会われました。それは過去にも数回指にはめられたことのあるリングです。非常に高額なため、購入するかどうかを思案されていました。

●応接に入り、私も共にお話をさせていただきました。その方はご定年まで後1年半です。「これを購入したら、最後になりますかねぇ」。その一言に、お会いしてからの歳月が走馬灯のようにめぐりました。

●起業して、この秋で15年を迎えます。仕事のことだけでなく、決して平たんな道ではありませんでした。私は、誠意をもって生きてきたと胸を張って言えますが、だからといって失ったものがないわけではありません。きっと誰でもがそうなのでしょうが、振り返ると、なんとも切ない気持ちになります。

●「ともに生きてくださったのだ」。私は、ありがとうございますと言いながら、あふれる思いに涙がこぼれそうになりました。あるいは、本当に最後になるかもしれませんが、いつまでも輝き続けてくれる作品に思いを託して、生涯をお供させていただきます。大きな大きな感謝とともに。

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